「です・ます」英語学習法

学習心理学理論に基づく英語学習は成績向上の切り札

英語学習は学習心理学にお任せ⑦

さて、またまた復習しがてら少し進みましょう。

 

 主語が 私(達)とあなた(達) 以外、

つまり三者的存在で単数(1人・1つ)現在の時は 

「ます」ちゃんにsが付くという説明をしたのを覚えていますか?

 

    He eats lunch.       彼は昼食を食べます

  日本語では、「食べます」のままで、主語によって変化はしないので、

 を落としがちになりますので、一応注意しましょう。

  「一応」程度でいいと思います。減点はされるでしょうが、

そういう細かい文法にはこだわりたくないです。

 

 では、 彼は昼食を食べますか  という疑問文にしてみましょう。

 もう覚えたと思います。「です」チームは出てきません。

 

            Do  he eats lunch?

 お助けマンDoを先頭に出して、よい感じですね。

 

 でも、残念。

 この場合は、お助けマンのDoが お助けついでに 

余計な感じでついているsを一緒に先頭に 連れていきます!!

 

 なので、 Does he  eat?    になります。

 ちょっとややこしいのですが、sがくっつく時のルールで 

es  になっています。

 とりあえず、Do がsも連れて行ってあげた と覚えておきましょう。

 (子音+oにくっつく時は、es になる等のルールも少しずつは覚えた方がいいのでしょうが、この辺の文法はあまり重視していません。骨格に関係ない枝葉末節な文法は

それこそ英語嫌いを作るので、最初はスルー主義)。

 

 

 

お助けで呼ばれた Do が  もつれて 先頭に行き 

Does になって めでたく完成します。