「です・ます」英語学習法

学習心理学理論に基づく英語学習は成績向上の切り札

英語学習は学習心理学にお任せ④

 昨日は「です」ちゃんチーム(Be動詞)の疑問文を作りました。今日は、「ます」ちゃんチーム(一般動詞)の疑問文を作ります。

 

 昨日の復習ですが、「ですちゃんチーム」の疑問文は、

                       This is  a   game.   これは(1つの)ゲームです。

       Is   this           a   game?           これはゲームです

 

   Isが「おりゃっ!」と前に飛び出しました。3人しかいない元気者の「です」ちゃんチームならでは行動です。(意味付けると覚えやすいですよ=心理学の智慧

 

 では、「ます」ちゃんチームの疑問文です。

       You have  a game.            あなたは(1つの)ゲームを持っています。

 これを疑問文にすると、日本語では、「あなたはゲームをもっています」とやはり語尾に「か」が付きました。

 

 では、「ます」ちゃんチームが前に飛び出して、 

                Have  you  a   game?    

 

   すごい!!ちゃんと疑問文の作り方を覚えてくれている証拠です!!

 

 でも、残念ながら間違いです( ノД`)シクシク…

 

 大事なのは、「ます」ちゃんチームと「です」ちゃんチームはケンカ中。

 「ます」ちゃんチームは「『です』ちゃんチームと同じことなんかしたくないよな!

オレ、前に何か飛び出さないよ!」と have ちゃんが主張しています。

 「じゃ、どうしよう?」と一瞬迷ったのですが、仲間が大勢いる「ますちゃんチーム」なので、仲間を呼んでくるのはお手の物。

 

 「お~い」と Doちゃんを呼んできました。「ちょっと手伝ってくれない?」「いいよ」となって、Doに先頭に行ってもらいました(意味付けると覚えやすいです。対比するのも理解を深める

   

    Do  you  have a game?    あなたはゲームを持っていますか?

  「はい」なら Yes ,I do.    「いいえ」なら  No, I  don't.

 

            Yes,I am. にしたり、 Are you have a  game?   にする間違いが英語が苦手な人に  

  は頻発。

   でも、しつこいけどケンカ中なんです。絶対一緒に出てこない!!

  ここがしっかり区別できないと、英語は本当に苦手になっていまします。

  

   早く仲直りはしてほしいですけどね。仲直りした方が良いことが

  いっぱいあります。